琢ひで琢ひで

Sightseeing

周辺の観光

※Google Mapで周辺をご確認いただけます。

鳴子峡

※写真提供:宮城県観光戦略課

鳴子峡

中山平温泉を流れる大谷川によって形成されたV字渓谷で、木々と奇岩と清流が織りなす深さ約100mにおよぶ大渓谷です。鳴子峡レストハウスの見晴らし台から渓谷にかかる大深沢橋を眺める景色は絶景です。紅葉の見ごろは10月下旬~11月中旬で、ブナ、ナラ、カエデなどが紅や黄に染まり、渓谷を紅葉が鮮やかに彩ります。両岸の断崖絶壁の間からは、猿の手掛岩、一双岩、立岩などの奇岩怪石が見られ、新緑も楽しめます。
岩堂沢ダム(螢泉湖(けいせんこ))

岩堂沢ダム(螢泉湖(けいせんこ))

トンネルを抜けると目前に大きなダム湖が広がります。神秘さをたたえる湖面には、新緑を映し出す春、青空の青に染まる夏、紅葉に彩られる秋と一年中が見どころです。しかし、ダムの3㎞ほど手前のゲートは12月~4月の同期間は閉鎖されてますのでご注意。鳴子峡からは車で15分程度の新名所です。
車 約15分
南原ホタルの里

南原ホタルの里

国道47号の南側に広がるのが南原の豊かな田園地帯。ここの澄んだ水で育つホタルの群舞が観られます。 中でも南原堤ではゲンジホタル・ヘイケボタルの二種が飛び交う、全国でも珍しい共生域となっています。 また、ヒメボタルも生息しています。ゲンジホタルは15mm前後で、上下にゆらゆら飛びます。ヘイケボタルは、10mm前後で、ゲンジに比べ飛び方は直線的です。ヒメボタルはもっとも小さく、約7mmで、オスは飛翔しながら発光しますが、メスは草木につかまった状態で発光します。
車 約8分
堺田分水嶺

堺田分水嶺

中山平と県境を接した山形県最上町堺田にある「分水嶺」。分水嶺とは、降った雨が日本海に向かうか太平洋に向かうかを分ける境目のことで、ここ堺田の分水嶺は北側から流れ下ってきた水路が東西に分かれる様子を見ることができる珍しい分水嶺です。東側(宮城県)は江合川、旧北上川を経て約116kmを下り石巻市で太平洋へ、西側(山形県)は小国側、最上川を経て約102kmを下り酒田市で日本海に注ぎます。
奥の細道

※写真提供:宮城県観光戦略課

奥の細道(尿前 (しとまえ)の関)

今から320年ほど前、江戸深川を旅立った俳聖・松を芭蕉とその門人・河合曽良の旅は、五百年忌を迎えていた西行をはじめ、古の歌人の足跡を訪ねる旅であり、また、三十一歳にして没した悲運の将・源義経を追慕する旅だったといいます。その旅の途中、現在の鳴子温泉郷には尿前の関と呼ばれる出羽の最上と境を接する関所がありました。 松尾芭蕉と門人曽良は元禄2年この関所であやしまれ、厳しい取調べを受けようやく通過しています。 現在はこの関所跡に松尾芭蕉の句碑が残されています。
松島

※写真提供:宮城県観光課

松島

日本三景の一つ。湾内には様々な島々が230余り浮かんでいます。多聞山(偉観)、双観山(幽観)、富山(麗観)、大高森(壮観)の四大観からの景観がみごとです。
仙台(青葉)城址

※写真提供:宮城県観光戦略課

仙台(青葉)城址

かつては東西500m、南北1,000m、本丸だけでも2万坪の広大な敷地にそびえていた仙台城。その面影は登城路や三の丸の遺構、再建された脇櫓とともに、山頂に築かれた石垣などに見ることができ、城跡の一部は公園になっています。 本丸の伊達政宗公騎馬像付近の展望台からは仙台市都心部や、仙台湾も一望でき、大広間遺構表示やガイダンス施設の仙台城見聞館を公開しています。
潟沼(かたぬま)

※写真提供:宮城県観光戦略課

潟沼(かたぬま)

宮城県大崎市鳴子温泉にあるカルデラ湖。昔、この地にあった硫黄の採掘所の影響により、湖は硫黄の匂いがただよい世界でもトップクラスの酸性度を持ちます。湖面の綺麗なブルー色は硫黄の濃度により変わり、季節により湖面の色が変わるのが特徴です。 周囲を1周できる遊歩道が有り徒歩で散策出来る他、レンタルボートもあり美しい湖面をボートで楽しむ事も出来ます。
鳴子ダム

※写真提供:宮城県観光戦略課

鳴子ダム

当館より車で10分強(紅葉期は混雑によりもう少し掛かります)程の距離にある、国内で最初の日本人のみの手で作られたアーチ型ダムとダム湖です。 道路ぞいにダムや周辺の山並みを望めますので、ちょっとしたドライビングスポットに最適です。 通常時は、ダムの天端に登っての眺めや、展望テラスから設置してある望遠鏡による観察など、直接ダムに立ち寄っての楽しみ方もありますが2週間前迄の見学会申込み別途が必要となります。 最新の営業状況は鳴子ダムのHP等でご確認下さい。
鬼首温泉「地獄谷遊歩道」

鬼首温泉「地獄谷遊歩道」

鳴子温泉郷の内の1つとして紹介されることの多い鬼首(おにこうべ)温泉は、大地の息吹を感じる温泉観光スポットで数分おきに温泉が吹き上がる「間欠泉」で有名です。吹き上がる湯の勢いが凄く圧倒される見ごたえがあります。また、温泉地の駐車場から伸びる「地獄谷遊歩道」は30分程で1週出来る全長1キロメートル程の散策路で、道の各所から温泉が湧き出る「地獄」と呼ばれる場所で、湯けむり路の各所に小さな間欠泉が有り、お湯が吹き出る瞬間を間近で見る事も可能です。また、温泉たまごを自分で作れる「卵湯」と呼ばれる湯だまりがあり、生卵を持参しての散策もオススメです。
※令和6年7月下旬の豪雨により、損壊など大きな被害を受けたため、地獄谷遊歩道は、現在、全面通行止めとなっております。復旧事業完了の見通しについては、現時点では令和7年11月の見込みとなっております。
車 約20分