※Google Mapで周辺をご確認いただけます。

岩堂沢ダム(螢泉湖(けいせんこ))
トンネルを抜けると目前に大きなダム湖が広がります。神秘さをたたえる湖面には、新緑を映し出す春、青空の青に染まる夏、紅葉に彩られる秋と一年中が見どころです。しかし、ダムの3㎞ほど手前のゲートは12月~4月の同期間は閉鎖されてますのでご注意。鳴子峡からは車で15分程度の新名所です。![]() |
車 | 約15分 |

南原ホタルの里
国道47号の南側に広がるのが南原の豊かな田園地帯。ここの澄んだ水で育つホタルの群舞が観られます。 中でも南原堤ではゲンジホタル・ヘイケボタルの二種が飛び交う、全国でも珍しい共生域となっています。 また、ヒメボタルも生息しています。ゲンジホタルは15mm前後で、上下にゆらゆら飛びます。ヘイケボタルは、10mm前後で、ゲンジに比べ飛び方は直線的です。ヒメボタルはもっとも小さく、約7mmで、オスは飛翔しながら発光しますが、メスは草木につかまった状態で発光します。![]() |
車 | 約8分 |

堺田分水嶺
中山平と県境を接した山形県最上町堺田にある「分水嶺」。分水嶺とは、降った雨が日本海に向かうか太平洋に向かうかを分ける境目のことで、ここ堺田の分水嶺は北側から流れ下ってきた水路が東西に分かれる様子を見ることができる珍しい分水嶺です。東側(宮城県)は江合川、旧北上川を経て約116kmを下り石巻市で太平洋へ、西側(山形県)は小国側、最上川を経て約102kmを下り酒田市で日本海に注ぎます。![]() |
車 | 約9分 |

鬼首温泉「地獄谷遊歩道」
鳴子温泉郷の内の1つとして紹介されることの多い鬼首(おにこうべ)温泉は、大地の息吹を感じる温泉観光スポットで数分おきに温泉が吹き上がる「間欠泉」で有名です。吹き上がる湯の勢いが凄く圧倒される見ごたえがあります。また、温泉地の駐車場から伸びる「地獄谷遊歩道」は30分程で1週出来る全長1キロメートル程の散策路で、道の各所から温泉が湧き出る「地獄」と呼ばれる場所で、湯けむり路の各所に小さな間欠泉が有り、お湯が吹き出る瞬間を間近で見る事も可能です。また、温泉たまごを自分で作れる「卵湯」と呼ばれる湯だまりがあり、生卵を持参しての散策もオススメです。※令和6年7月下旬の豪雨により、損壊など大きな被害を受けたため、地獄谷遊歩道は、現在、全面通行止めとなっております。復旧事業完了の見通しについては、現時点では令和7年11月の見込みとなっております。
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車 | 約20分 |